自分が変われば、他人が変わる。いつになったら変わってくれるの?
NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。
9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!
ずっと仲の良かった友達が、ある時から急に冷たくなった。ランチに行くのを避けたり、おしゃべりするもの目を合わせてくれない。 こちらの記事を読んで「彼女のことはどうでもいいって思おう」「自分が強くなろう」と決意してくださった読者様がたくさんいらっしゃいます。 私、考え方が変わってきました!前向きになってきました! でも… 相手の態度はまだ全然変わらないんです。 と嘆かれる方もいらっしゃるので、補足させていただきます。 その状態では、まだ本当の意味で自分は変われていないんです。
この記事の中に出てくる同僚の態度が変わって元どおりの仲良しになれたのは、ご相談者様が本当の意味で変われたからなんです。 ・私が変わるから、あなたも変わってくれる? ・私も変わってきたから、そろそろ彼女も変わるかなぁ? この考え方の中には、まだ相手に変わって欲しいという期待が入っていますよね。 自分が変わろうと言いながらも、どこかで「相手も変えようとしている」時点では、相手は変わりません。 言葉にしなくても、態度にしなくても、相手にはその気持ちは伝わってしまうのです。 本当の意味で変わるというのは、 同僚がどうでもよくなる。気にもならなくなるということ。 同僚の態度が変わったかどうかをチラ見しながら、相手が変わる期待をしている時点では、まだ変わったとは言えないんですよ。もし、相手が変わったとしても って、言えるくらい、自分の視点が変わった時に、本当に変わったと言えます。 この言葉には、相手を変えるという意図は全く入っていないんです。 本当に自分が変わった時って、他人への価値観や、求めることも変わってきます。 結果的に相手が変わることもありますが、それすら気にならなくなった時、相手の態度に一喜一憂しなくなった時に、本当に変わったと言えるんですよ。 「自分を変える」「自分が変わる」本当の意味で変わりたい方は、一度ご相談ください。 ▼▼▼思いっきり自分を変えることもできます。