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宮古島 移住 住んでわかったメリット・デメリットと噂話。青い海は最高!

    
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宮古島 移住 住んでわかったメリット・デメリットと噂話。青い海は最高!

NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。

9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!

夫婦で宮古島に移住して1年が経ちました。(個人的には2回目です。)

「離島に移住なんてすごい!」「夢みたいな生活!」と言われますが、その通りの部分もあり、現実もあります。

いまやバブル真っ盛り!《南国のリゾート》宮古島に移住したからこそ感じる、島生活のメリット、デメリット、噂話を忘備録的に書いてみました。

※あくまでも個人的な感想です。
 私の立ち位置はこんな感じ。

・アラフォーの夫婦、結婚4年目。

・夫は都心に生まれ、育った人。のどかな暮らしを愛する人

・私は栃木に生まれ、就職してからずっと東京暮らし。(途中の2年半は宮古島でリゾバ)海が好き

メリットに感じること

  • 世界有数と言われるほど透明な青い海が日常の景色
  • とにかく空が広い。夕日も朝日も星空も、日々感動
  • ネオンがないので、満月がとても明るく感じる。存在感ハンパない
  • 空も空気もきれい(夏はもわっとするけど)
  • 島を出なくても、ひととおりの生活はできる(ドンキ、大型ドラッグストア、100均、マックスバリュ、西松屋、ビレバンもある。サンエーというイオンみたいなスーパーがある)
  • 冬でも寒くない(これすごくありがたい)
  • 友達、知り合いになりやすい。どんどん増えていく
  • 初対面でも、だいたい誰かの知り合いなので、話がしやすい
  • 異業種の人とも、どんどん知り合いになれるので世界が広がる
  • 利害関係なく、すぐ友達になれる(内地で妙にフレンドリーな人って変な勧誘が多くて泣いた)
  • 基本、車移動。1人に一台必要(私には楽でいい)
  • 通勤はほぼ車で5分以内、友達も5分以内で会えるエリアに密集している
  • 残業しても、すぐに帰ってこられる
  • 夫婦で一緒にいられる時間が長い
  • どうやら最近の夏は、都会より気温が低いらしい(32度くらい。でも日差しは強い、痛い)
  • 休みの日に家から水着でシュノーケルに行ける。普通に魚がたくさん泳いでる

  • 劇団四季や、有名人な人の講演会に行きやすい。安い、目の前で見られる、チケットすぐとれる
  • ビジネスセミナーが無料で受講できる(補助金のおかげ)
  • 島内のイベントの情報がたくさん入ってくる
  • 市街地が集約されているので、友達にバッタリ会える確率が多い
  • 満員電車に乗らなくていい・歩いていて人にぶつからない
  • 都内によくいる、死んだ魚の眼をしているようなサラリーマンはいない
  • 今(2019現在)は宮古島バブルなので、人手不足。仕事はいくらでもある。夫もすぐに就職できた
  • 子供が多い。子育てしやすい(友人から聞いた話)
  • リラクゼーションやマッサージが安い
  • 島で採れた野菜全般、果物が安くて新鮮、味が濃くて美味しい
  • 島でとれるマンゴー、海ぶどう、カツオは絶品

  • 飛行機を電車みたいに使えるようになった(飛行機好き)
  • ドローン飛ばし放題(都内では規制で飛ばせない。夫の趣味)
  • 島生活のおかげで、自分のコンディションが良く、カウンセリングの質が上がった
  • 写真を撮ることが楽しい。撮りがいがある(新しいレンズが欲しくなる)

デメリットに感じること

  • 今(2019現在)は宮古島バブルなので賃貸物件がない。家賃が都心並みに高い(移住したくても部屋がなくて1年半待ちました)
  • 全体的に内地に比べて給料がとても低い
  • 百貨店、デパートで服を買っていた人は、買う場所がない(具体的に言うと、ROPE、untitle、インディビ、ナチュラルビューティーベーシックとか皆無。もちろん高級ブランド品もない)
  • ヨドバシアキバみたいな大型家電屋さんがないので、実際に見られる商品が少ない(ヤマダ電器、ベスト電器あり)
  • 大好きだったスタバと大型書店がない(那覇空港のスタバでテンション上がる)
  • Amazonですら届くのが遅い(宅急便やさんは親切で頑張ってくれてます)
  • 通販の送料が高い。送料無料なのに「離島は別途かかります」との表記。たまに「離島は発送できません」というお店も。
  • 大学、専門学校がない、私立の高校もない
  • 職業選択の視野が狭い。子供に公務員、医療系を進める親が多い。
  • おじい、おばあの方言がまーったく聞き取れない。それはそれでなんかいいけど。(聞き返すと標準語で話そうとしてくれる。)
  • 湿気が多いのでなんでもカビる(とくに革製品は致命的)カビがすごい。
  • 虫が多い、共存レベル。ゴ○ブリが巨大で泣きそうになる。
  • 生きてるだけで焼ける。洗濯物干すだけでも日焼けする(個人的に焼けやすい)

  • 記念日に行きたい「ちょっと高級な美味しいお店」が少ない
  • 娯楽はほぼ、飲みに行くか、カラオケしかない
  • 以前は飲食店は安かったけど、今は観光地価格でコスパ悪い
  • 外食は揚げ物や肉系が多い。味も濃いめな感じ
  • 車生活なので歩かなくなる。運動不足
  • 金属製品、とくに車がすぐ錆びる
  • 行く場所が限られるので、休日にやることがない(さすがに海は毎週行かない)個人的に仕事し放題は嬉しい♫
  • 学びたいことがあっても、島外に行かなくてはならない(最近はオンラインが便利)
  • 島外での用事は宿泊が前提になるので、チケット代に加えてホテル代もかかる。(沖縄本島は頑張れば日帰り可)
  • 噂がすぐ広まる
  • 夫がパチンコに行くようになってしまった(泣)もともと麻雀大好きだったけど。
  • 両親や親戚にすぐ会いに行けない
  • 引っ越し作業が大変だった。業者も少なかった
  • 医療に不安を感じる

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うわさ

  • 離婚率が高い
  • 浮気をしても、島内なのですぐバレる
  • 中学生からお酒、タバコをたしなむ確率が高い(みんな素朴でいい子たち!)

幸せかどうかを決めるのは、自分次第

  • まだまだたくさんあるので、今後も増やしていくかもしれません。
  • でも、デメリットなんて簡単に乗り越えられるほど、私は宮古島の生活を気に入っています。
  • もし、宮古島に生まれ育っていたら…きっと島を出ていたと思います。実際に私自身、栃木で生まれ、田舎が嫌で上京した経験があります。都会で暮らしたことで社会を知り、視野を広げる貴重な経験でした。
  • 田舎と都会、両方を経験した今だからこそ、宮古島の良さを噛み締められているんだと思います。
  • 島に住まわせていただいている、そんな気持ちを忘れずにいたいです。

ちなみにこの宮古島移住。引き寄せの賜物なのです♫

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