HSPは旅行で疲れやすい?人と一緒でも楽しく過ごすためのひとり時間の作り方
9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!
旅行は大好きなのに、帰ってくるとぐったり…。
そんな経験はありませんか?
HSP(繊細さん)の私も、長年「旅行=楽しいけど疲れる」ことに悩んできました。
先月のベトナム旅行で、大好きな人生の先輩と6日間の女子旅をしてきたのですが、ある工夫をしたことで、最後まで笑顔で楽しむことができました。
今日は、HSPが旅行で疲れないためのちょっとしたコツをご紹介します。
HSPは旅行で人とずっと一緒だと疲れる理由
若い頃、友人との旅行で最後に気まずくなった経験が何度かあります。
当時は「相性の問題」だと思っていましたが、心理学を学んだ今は原因が分かります。
それは、HSP特有の刺激の受け取りやすさです。
HSPは相手の表情や声のトーン、小さな気遣いなど、無意識に多くの情報を拾います。
楽しい時間でも刺激が積み重なり、知らず知らず疲れてしまうのです。
疲れる前に“ひとり時間”をつくる
今回のベトナム旅行では、あらかじめ「疲れ切る前に休む」ことを意識したのです。
具体的にはこんな工夫です。
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夕方、ホテルに戻ってから一人でコンビニに行く
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夜はホテルのプールで一人でぷかぷか浮かぶ
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相手が部屋で休んでいる間に、別行動でリフレッシュする
相手との信頼関係があったので、私が一人で行動しても不満に思われることはなく、お互いが心地よく過ごせました。
ひとり時間があると旅行はもっと楽しくなる
こうして要所要所でひとり時間を確保したおかげで、6日間ずっと笑顔で過ごすことができました。
HSPは仲良し同士の旅行でも、ひとり時間を意識的につくることで疲れを防げると改めて実感。
旅行をもっと楽しむために、次の旅でもこの方法を続けたいと思います。よかったら、あなたも試してまませんか。