お母さんを助けなくちゃ!長女が母親のサポートにまわった結果

前回の記事の続きです。

しっかりしている長女、本音は人に頼ることが苦手

しっかりモノの長女さん。
まわりからはお姉さんタイプに見られますが、本人の心の中は決して穏やかではありません。
小さな頃から甘えることが少なかったので、大人になっても「人に頼る」「助けてもらう」ことに抵抗があるんです。
気づかないうちに、仕事や悩み事も1人で抱え込んでしまいがち。

母親が、長女に見せた背中とは・・・

この背景には、過去の母親の姿が見え隠れしています。
お母様はたしかに頑張り屋ではありますが、長女にだけは、このような愚痴や弱音を言いがち。
  • お母さん1人が、我慢すればいいのよ。。。
  • お父さんはどうせわかってくれないから。。
  • 妹より、あなたのほうがしっかりしていて頼りになるわ。。

小さな頃から、このような言葉を聞いていた子供はどうなるでしょうか。

Aさん
お母さんは、大変なんだ!
私がお母さんを守ってあげなきゃ!!

 

ですよね。それでも小さな子供は何もできません。
「助けられないはがゆさ」を感じながら、「大きくなったら、お母さんを助けるんだ!」って強く心に誓うのです。
健気な子供が大人になると・・・
Aさん
「お母さんをわかってあげられるのは私だけ!!」
母親のサポートを一手に引き受けて、献身的に支えるのです。

 

 

母親を助けようとして、自分が犠牲になってしまう

自立した大人になって、精神的にも、経済的にも、母親を支えられるのは嬉しいものです。

他の家族が頼りにならないなら、なおさら自分が頑張らなくては!って思います。

母親は誰もわかってくれなかった自分の気持ちを、1番理解してくれる娘を心の支えのように感じてくれます。

でもこの関係を長年続けていると、人生に歪みのようなものを感じ始めるのではないでしょうか。

  • どうして、他の家族はわかってくれないの?
  • 職場の同僚みたいに、気軽に人生を楽しめない
  • 結婚したいけど、お母さんを1人にしてしまうのは心配
五十嵐

もう十分、お母さんのサポートをしてきましたよね。

自分の人生を楽しんでもいいんですよ。

Aさん
そうしたいのは山々です。
でも、母親をひとりぼっちになってしまうのは心苦しくてできません。
こうしている今も、母親から愚痴のLINEが届きました。
五十嵐
うーーん。。お気持ちはわかるのですが《将来》を考えると、Aさんのためにも、お母様のためにもならないのですよ。。
なぜ、二人のためにならないのかについて、次の記事で詳しくご説明しますね。

 

似たようなケースでも、お一人おひとり理由は違います。
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