五十嵐
でも時々「彼にはわたしよりも合う人がいるのかも」って思ってしまう。
お付き合いしている彼のこと、私は大好きだけど、彼は本当に私でいいのかしら。
彼の趣味はスポーツ観戦だけど、私はそんなに好きじゃないし・・・
彼は以前「年下女性と付き合いたい」って言っていたけど、私は年上だし・・・
今回は、付き合っている彼はいるけれど、自分に自信が持てない女性のために「彼があなたを選んだ理由」についてお話いたします。
目次
恋愛は対等。彼を選んだ理由は?
女性の中には、自分に自信がなくて「選んでもらった」「付き合ってもらっている」と思ってしまう方がたくさんいらっしゃいます。
彼との関係を上下関係のように感じてしまうと、
- 彼のために予定を全部開けておく
- 彼の言うことをなんでも聞いてしまう
など、無理をしてつくすことで、最終的には自分が苦しくなってしまうケースもあるんです。
実際は、お付き合いを始めた理由は「彼が、あなたを選んだから」だけではないですよね。「自分も、彼を選んだ」はず。
恋愛って、対等なんです。
まずは、2人とも「お互いを選んだ」からお付き合いをしているんだということを、忘れないでくださいね。
私は、彼好みのタイプじゃないから
もしかして、お付き合いが始まる前に彼はあなたに
名前
一緒にサッカー観戦できる子とつきあいたいな。
などと、理想の彼女について聞いていたかもしれませんね。
その言葉、鵜呑みにしてはいけませんよ。
なんて落ち込む必要はありません!
男性が言う「好みのタイプ」は、《妄想》だと思ってください。
「実際は、理想とは全然違う女性と結婚していた」というカップルはとっても多いんです。
彼があなたを選んだ理由
それではなぜ、彼はあなたを選んだのでしょうか?
〇〇似であるとか、年下だとか、スポーツ観戦ができるよりも、もっと、ずっと大切な理由がちゃんとあります。
彼があなたを選んだ理由は、
一緒にいる時に「感じた感情」です。
- 一緒にいて楽しかった
- 癒された、リラックスできた
- 認めてもらえて嬉しかった。
あなたと一緒にいて「自分が心地いい感情」を感じられることのほうが、ずっと重要なことなのです。
もし、彼の理想のタイプが現れたとしても、
- 一緒にいると疲れる
- イライラする
- つまらない
そんな相手だったら、一緒にいたいとは思いませんよね。
女性のあなたも、また会いたいと思える男性って「楽しい」「落ち着く」など、一緒にいた時の心地いいと感じる「感情」が決め手になっていないでしょうか。
男女関係の「合う・合わない」は、理想のタイプとか条件なんて、最終的にはあまり関係がないのです。
彼の気持ちを信じられないのは危険
もし、彼の自分に対する気持ちに自信がないまま、お付き合いを続けていると・・・
本当は、もっと可愛い子とつきあいたいんでしょう?
なんて言ってしまったら、彼のほうが自信をなくしてしまいまう。
心では「そんなことないよ」って言って欲しくても、遠回りに伝えると逆効果になってしまうので注意してくださいね。
今の不満は、彼の気持ちとのすれ違いかも?!
それでも不安を感じているなら
「頭ではわかっているけど、気持ちがついてこない」という方は、自分自身にこの質問をしてみるといいですよ。
もし彼から、
「君には、僕よりも、他に合う人がいるのでは?」
と言われたとしたら?
あなたはなんと答えるでしょうか?
「条件であなたを選んだわけではない」って言います!
それは、「彼の答え」でもあるんですよ。
彼の気持ちに不安を感じたら、何度もこの質問を自分に問いかけてみてくださいね。
あなたが不安そうにしているよりも、
愛されていることに自信を持っていたほうが、
彼の自信につながります。
恋愛するたびに、やきもちを焼いたり、不安になるのを繰り返しているのなら、相手の言動ではなくて自分の心の奥に原因があるかもしれません。
その場合は、相手を変える前に、自分の記憶や心の中と向き合うことで、繰り返す不安から抜け出す近道が見つかりますよ。
幸せな未来のために、セッションを受けて根っこからの解決をおすすめします。