しっかりモノの長女さんへ。結婚への鍵は【母親の愚痴聞き役】卒業から

日頃から母親の愚痴聞き役、
家族の将来が心配で、実家から離れられない、
結婚するのも気がひける…というお悩み。
しっかりモノの長女さんに多いです。
Aさん
父親は頼りにならないし
妹はいまだに両親に甘えて自立できてないんです。
気苦労の多い母親が心配で、私がサポートしていますが、なんだかもう疲れちゃいました。
まるで一家の大黒柱のように家族全員の心配をして、
場合によっては経済的サポートまでして、
苦労をしてきた母親一番の味方であり、
心の支えでもある長女さん。
まわりからの評価は高いのに
男性とは縁遠かったり、
結婚したいのにできないでいるとしたら・・・
そろそろ、
お母様愚痴聞き役を卒業する時
なのかもしれません。
今回は、長女と母親との近すぎる距離感
結婚を遠ざける理由についてお話していきます。

苦労していた母親、影で見ていた長女

Aさん
うちは父親の経済力がなかったので、母親がパートに出て家計を支えてくれました。
家事も、仕事も、私たちの世話も、1人で頑張る母親の背中を見てきたんです。
小さな頃から、母親にはラクになって欲しいって思っていました。
五十嵐
いいお母様だったのですね。
Aさん
すごく頑張り屋な人です。
大人になった今は、私と母の2人で買い物や旅行にも行きます。
でも、父親は相変わらず勝手だし、妹は自立しなくて親に苦労をかけてばかり。
私と母は頑張っているのに、どうしてわかってくれないんだろうとイライラしてきます。
五十嵐
お母様はなんと言ってるのですか?
Aさん
いつも父親と妹の愚痴を言っています。
わかってくれるのは、長女のAちゃんだけよって。
五十嵐
お母様の心の支えなんですね・・・
Aさん
でも最近、私に彼氏ができたので、母と一緒に出かけることが減ったんです。
先週久しぶりに母親と食事に行ったら、溜まっていた家族の愚痴を吐き出されて、なんだか疲れてしまいました。
五十嵐
お母様は、他に愚痴を言える人はいないのですか?
Aさん
黙って耐えるタイプなので、外には愚痴を言えないんです。
感覚が似ているので、私にだけ本音を言ってくれるのです。

 

このような親子関係で悩む長女さんは、本当に多いです。
小さな頃から大人びていて、母親を甘える対象として見るよりも、
母親に迷惑をかけないように「いい子」になることを選んだタイプ。
大人になってからは、まるで友達のように母親と接して、
時には母親のサポート役も買って出るほど自立した女性に成長していきます。

しっかりしている長女、本音は人に頼ることが苦手

まわりからはしっかりしたお姉さんタイプに見られますが、
本人の心の中は決して穏やかではありません。
小さな頃から甘えることが少なかったので、
大人になっても「人に頼る」「助けてもらう」ことが苦手です。
仕事や悩み事も1人で抱え込んでしまいがち。
外見も、好印象を持たれる装いを好みますが、
男性からは「隙がない」「可愛げがない」と思われて
ルックスの割には彼氏ができにくい方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

母親が、長女に見せた背中とは・・・

この背景には、過去の母親の姿が見え隠れしています。
お母様はたしかに頑張り屋ではありますが、
長女のあなたにだけは、このような愚痴や弱音を言っていたのではないでしょうか。
  • お母さん1人が、我慢すればいいのよ。。。
  • お父さんはどうせわかってくれないから。。
  • 妹より、あなたのほうがしっかりしていて頼りになるわ。。
小さな頃から、このような言葉を聞いていた子供はどうなるでしょうか。
Aさん
お母さんは、大変なんだ!
私がお母さんを守ってあげなきゃ!!
ですよね。それでも小さな頃は何もできないので、
母親の力になれないジレンマを抱えるだけ。
それが大人になった今、
「お母さんをわかってあげられるのは私だけ!!」
母親のサポートを一手に引き受けてはいないでしょうか。
Aさん
確かに・・・小さな頃から、大変なお母さんを助けたいって思っていました。

 

五十嵐
もう、十分すぎるほどお母様のサポートをしてきましたね。
あなたのおかげで、お母様は大変な時期も乗り越えられたと思います。
そろそろ愚痴聞き役は卒業して、ご自身の幸せを歩き始めてもいい頃ではないでしょうか。
Aさん
そうしたいのは山々です。
でも、母親をひとりぼっちになってしまうのは心苦しくてできません。
こうしている今も、母親から愚痴のLINEが届きました。
五十嵐
うーーん。。お気持ちはわかるのですが《将来》を考えると、Aさんのためにも、お母様のためにもならないのですよ。。
なぜ、二人のためにならないのかについて、詳しくご説明しますね。

長女が、母親の愚痴聞き役を卒業するべき理由

お母様の愚痴聞き役を続けることが
Aさんのためにならない理由としては、
お母様のことが心配なままでは、
結婚の決断がしにくくなってしまうからです
いくら口では「結婚したい」「彼と一緒になりたい」
と言っていても、心のどこかで後ろめたい気持ちや、
母親を1人にできないという気持ちが残っていると、
実際に「結婚できない」という現実を引き寄せてしまうのです。
心の力は偉大です。
自分では気づかないほど心の奥深い部分で考えていることって
なぜか現実になりやすいという性質を持っているのです。
(カウンセラーはこの部分に注目して、
お客様の悩みを解決するサポートをしていきます)
五十嵐
だからと言って「母親の心配をやめます!」とすぐには決められませんよね。
次に、お母様のためにならない理由を説明します。

母親が、長女にばかり愚痴を言うのをやめた方がいい理由

お母様が、長女のあなたに愚痴を言い続けている限り、
お母様自身は、お父様や妹さんに向き合わなくなるからです。
頼りにならないと仰るお父様は、
話し合いをしたり、態度を変えない限り
お父様から変わることは無さそうですよね。
「もう夫のことは諦めている」という方もいらっしゃいますが
何年も、何十年も愚痴を言い続けながら
現実から目を背けて一緒に暮らすのでは、
お母様自身が苦しくなるばかりです。
お父様の立場になって考えると、
母親と長女がタッグを組んで自分を攻撃して来られたのでは、
自分の居場所が無くなってしまうように感じて
気分も良くありませんよね。
言い方を変えると、
あなたが愚痴聞き役を続けている限り、
お母様とお父様の関係性が変わらないのです。
これは、姉妹や兄弟にも同じことが言えます。
家族の中に「しっかり者」がいて、
しかも家族の将来まで考えてくれたら
それ以外の人は支えようとしてくれるかもしれませんが
中には「自分は頑張らなくても、いいや」と思う人も出てきます。
五十嵐
頑張って荷物を背負ったのに、かえって重くなるのは悲しいですよね。
お母様の愚痴を聞いてあげることで
ストレスを軽減させたいのはわかります。
でも、問題は根本から解決しなくては
お母様の愚痴はいつまで経っても減ることがないのです。。。

「そう言われても、簡単に愚痴聞き役は卒業できません」

Aさん
え・・・でも、
うちの家族は一筋縄で解決できるような状態ではないんです。
とても、母親をひとりになんてできません。

 

五十嵐
Aさんは、優しいのですね。
でも現実は、お母様がお父様と向き合う日を待っていては、何十年かかるかわかりません。
それよりも、まずはあなたが愚痴聞き役を卒業することで、
やっとお母様が、お父様と向き合ってくれるのです。
やりたくないことって、誰でも逃げたくなるものですよね。
しかも逃げ場があるなら、そこに居たいと思うのが人間です。
でも、やらなきゃいけない状況になったら、嫌でもやるものなんですよ。
五十嵐
お母様にとって、Aさんが逃げ場になっていたのですね
お母様も「最近、娘が愚痴を聞いてくれない・・・」と感じたら
気の合う友達を探すかもしれませんし、
趣味のサークルで気晴らしをする方法を見つけるかもしれません。
どちらにしても、お母様は「長女がいないと生きていけない」わけではないんですよね。
愚痴を聞いてくれる長女がいなくなったら、
自分でなんとかできる女性なんですよ。
もしこのまま、お母様の愚痴聞き役を続けていたとして
あなたが急に結婚して遠方に嫁ぐことになったら
お母様はいきなりひとりぼっちになっていまいますよね。
あなたもお母様のことが心配で、
結婚を辞退してしまう可能性だってあるのです。
そんなことにならないように、
今のうちから少しずつ、親子の距離を程よく開ける練習をおすすめします。

娘が遠くなると、母親が追いかけてくることも

愚痴聞き役を卒業しようとすると、
初めのうちは、お母様から文句を言われるかもしれません。
「最近、あなたまで冷たいのね!」
「どうせ、私はひとりぼっちよ」とかです。
もしかしたら、家族の中で新しい問題が勃発するかもしれません。
それも心の世界では説明がつきます。
「私から離れないで!」という
お母様の深層心理が引き起こしている可能性です。
Aさん
やっぱり、私がいなくちゃ・・・
と思うようなことがあっても、
すぐに元の関係には戻らないように
気をつけてくださいね。
大切なのは、あなた自身が
「母親からの自立」を決めること。
あなたが大人になるために、
母親と一定の距離を置くと決めることなのです。
その時に「お母さんがかわいそう」ではなくて
「私も幸せになれる。
 お母さんも幸せになれる。」
と信じてあげてくださいね。
五十嵐
あなたが自分の道を歩き始めた時、
お母様もご自身の道を歩き始めてくれるはずです。
距離が開いたと言っても、
唯一無二の親子であることに変わりはありません。
時間が必要なケースもありますが、
あなたが幸せになっていく姿を見た時に
お母様は心から喜んでくれるはずですよ。
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母親の愚痴聞き役、もう卒業していいんです。

五十嵐のもとには、母親との距離感で悩む女性から
ご相談をたくさんいただきます。
その理由は、私自身がカウンセラーになるまで
母親の愚痴聞き役だったので、
そこから抜けられない気持ちも、
抜け方もよくわかるからなのです。
近すぎる母親との関係を見直すことで、
心の奥の考え方も変わってきます。
その結果、自由な発想ができるようになったり、
人生そのものが変わる方もいらっしゃるんですよ。
相談することが苦手な長女さんでも、
一人で抱え込まずにまずは五十嵐に話してみてくださいね。

似たようなケースでも、人によって理由は違います。五十嵐の場合は、お客様の状況をじっくり聞いてから、問題の根っこから紐解いていくオーダーメイドのようなカウンセリングです。
五十嵐
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この記事を書いた人

五十嵐 かおる

五十嵐 かおる

愛も仕事も引き寄せる。宮古島在住のカウンセラー。都内でキャリアOLを目指すも挫折し、人間関係がつらかったOL時代に心理学に出会いました。実践するほどに自身の人間関係がみるみる変わって行くのを実感。2008年からプロとして活動開始、日本全国、海外も含め2000名以上のお客様に寄り添いサポート。持ち前のインスピレーションと「話しやすい」「目からウロコ」経験豊富なカウンセリングは「人生が変わった!」とリピーター続出。2018年に引寄せで夢を叶え、夫婦で宮古島へ移住。お客様ご自身が望むよりも一歩先の未来へナビゲートいたします。

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