愛される人、愛されにくい人の違いはどこにあるの?
NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。
9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!
「愛される人」「愛されにくい人」って、確かにいるものです。
日頃から「愛されたい」と思う女性なら、薄々気づいているのではないでしょうか。
あなたのまわりにいる友人や同僚の顔を思い浮かべながら、愛される人、愛されにくい人のグループに分けてみると、特徴が見えてくるかもしれません。
この人たちは、どこがどう違うのでしょうか。
見た目でしょうか?それとも性格でしょうか?
実は「愛される人」は誰でもなれるのです。
それには目に見えない、あることを意識するだけなんですよ。
愛される人と、愛されにくい人の違いはどこにあるの?
愛される人たちは、まわりも自分も笑顔に囲まれ、心に余裕がある人生を送っているように見えます。
逆に、愛されにくい人というのは、いつも眉間にしわを寄せて、何かしら愚痴を言っているイメージがあります。
それは、仕事の人間関係かもしれませんし、家族内のトラブル、収入が少ないことかもしれません。
職場や住んでいる場所が同じような人たちだとしても「愛される」「愛されにくい」ことで人間関係はずいぶん変わってしまいます。
わたしも若い頃から「愛される人」が羨ましくて、いろんな人を観察するようになりました。
そこでわかったのは、愛される鍵は「外見」よりも「心」にあるということです。
誰もが思う「愛されたい」という願望。
愛される要素としては
- 本人がもともと持っている魅力と
- 本人の努力で磨ける魅力
この2つがあります。この違いを見極めることが大切なのです。
持って生まれた容姿は変えられませんが、価値観や表情はいくらでも磨けます。でも、それをどう活かすかはあなた次第なんですよ。
愛される人生に必要な3つのもの
これからお伝えする3つのことを心がけるだけで、誰でも愛される人になることができます。それは、何かというと
- 人を愛する気持ち
- 人に感謝する気持ち
- 一番大切なのは、自分で自分を愛する気持ち
この3つです。
人間関係では、どうしても思うように楽しく過ごせない時もあります。
それは職場の上司や先輩、趣味のサークルの仲間や大人数の飲み会など。
好きな人とうまくいかない時もそうです。
そういったときに「どうせ私は愛されないから」と思ったら、ますます愛されにくい人になってしまいます。
逆に「この人のいいところは、どこだろう?」と探しながら相手と接すると、自然と仲良くなれるのです!これは、幸せな人間関係を作るための大切な質問です。ぜひ覚えておいてくださいね。
どんな逆境であっても、あなたから相手を愛してあげる気持ち、相手がしてくれたことに感謝する気持ち、自分のことも愛してあげようという気持ちがあれば、自然と人が集まってきます。
愛されやすい人の特徴
愛されやすい人は、人を愛することが上手なのです。
そして、小さなことでも相手が自分にしてくれたことに気づけるので、感謝も上手なんです。
うまくいかない人間関係に愚痴を言う前に、まずは自分で相手を愛そうとする努力が大切なんですよ。なぜなら、その視点こそが愛される人の考え方だからです。
自分が愛されているかわからなくても、相手を愛そうとするにはゆとりのある心も必要です。そのためにはまず、自分自身が自分を愛してないと、人を愛することができないんです。
もし自分が空腹だったら、人に食べ物をあげるのはためらってしまいますよね。
それと同じように、自分の心が満たされていない時に、人を愛するのは難しいのです。
日頃から自分を愛することを意識しておく
自分の心を満たすと言っても、そもそもやり方がわからないですよね。まずは、この3つを意識することをお勧めします。
- 心の中で自分を叱ることをやめる
- ほめられたことは、そのまんま鵜呑みにする
- 当たり前にやっていることを、あえてほめる
心の中って見えないので、人と比較することができません。
愛されにくい人は、他人を責めがちですが、それ以上に心の中で自分を責めている傾向があるのです。
愛される人になるために、まずは自分を責めるのをやめて、自分をほめてみてくださいね。
1日24時間。
まずは自分の心のクセを変えてみる。これだけで表情も言葉も柔らかくなります。
じっくりと続けることで、あなたも愛される人になっていきますよ。
身近な人を、上手に愛する方法はこちらをご覧くださいね。