心理学で女性は変身できる!

夫が怒鳴らなくなった。女性経営者の感想

    
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夫が怒鳴らなくなった。女性経営者の感想

NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。

9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!

宮古島、最後のセッションは60代の女性経営者さんでした。

1年半前。

夫婦関係と子育てのことで相談に来てくれた時は、ほぼ人生を諦めてたのです。

セッション前の状態

暗い表情。

服装も、雰囲気も生気がない状態。

全く話を聞かない夫。

気に入らないと怒鳴り散らしてくる。

夫に反論するなんて考えられない。絶対しちゃいけない。

でも黙っていると、夫はどんどんエスカレートして、死にたいくらい辛い。

家では何もしない、子育ても全く手伝わない。

子供たちは私が1人で育ててきたようなもの。

病気もあって頭を悩ませ、ずっと通院が必要だった。

今でも心配が尽きないのに。

仕事はずっと掛け持ちして、とにかく稼ぐしかなかった。

この40年はつらいことしかなかった。

過去の話を聞くだけで絶句しました。

「どうして、そんなに耐えていたんですか?」と聞くと

「親戚も友達も、「女性が我慢すべき」と教えられてきたから…」

いやいや、とんでもないです。

彼女の壮絶さは精神に支障をきたすレベルでした。

心療内科にも行った

「心療内科にも行ったし、カウンセラーにも相談したけど、解決策は見えなかったんです。

 本当に私、変われるんですか?」

「今よりは・・・、ラクになるはずです。」

いつもは自信を持って「変われます!」という私も、あまりの状況のひどさに言葉を失いました。

そして、1年後に激変!

コロナ禍で対面セッションができなくなり、3ヶ月の予定が1年をかけてプログラムが終了。

夫に言い返すなんて、死んでもできない。

離婚なんて、怖くて考えられない。

と言っていた彼女が、別人のように変わりました。

「今日ね、私に暴言を浴びせてきたから

『私のこと見下してるの?』と言い返せたんです。

 わたし、すごい変わったでしょ?」

いたずらっぽく笑う彼女は、1年半前とは別人。

瞳に光が戻り、表情が鮮やかになっていました。

ちょうどその日に来ていた、赤い花柄のブラウスにぴったりの雰囲気。

なんと、絶対言えないと思っていた離婚もきり出したそうです。

ご主人は怒り狂いましたが、その後は反省して態度を改めたそうです。

ここからは、彼女の言葉をそのままご紹介します。

セッションを重ねて変わったこと

「あの時はね、離婚するとか、口答えするとか

 万里の長城や、昔のベルリンの壁くらいはるか高く見えていたの。

 「絶対に崩せない」って思ってた。

 だから最初は五十嵐さんに言われても『絶対に無理!』って思ってたんだけどね。

 恐る恐る、超えてみたら(反抗したら)ひょいと飛び超えられたのよ!

 遥か高いと思っていた壁は、生垣くらい低かったの。

 30年も悩んでいた自分がちっぽけに思えるわ。笑」

日差しが差し込むラウンジで

彼女の表情はますます明るく軽く輝きます。

「五十嵐さんに会った頃は、自分は変われるなんて思っていなかったし

 夫が変わるなんて信じられなかったの。

 でも今は、夫が怒鳴らなくなったの。信じられないわよ。

 私、変われたのね。

「変われた」という言葉の意味を噛み締めるように、自分へのご褒美のように言ってくれた彼女。

宮古島、最後のセッション。

宮古島に来て、よかった・・・と思えた瞬間でした。

「自分を変える」のは、今がダメだからじゃない

辛い状況で、八方塞がりの時って、自分が「変われる」なんて信じられません。

彼女は「自分が変わる」=「自分がダメだから変わらなきゃいけない」だと思っていました。

ダメな自分を責められる気分だったそうです。

でも、私が思う「変わる」は「もっと良くなる」という意味。今も充分頑張ってる。

自分を否定するんじゃなくて、もっと報われる方法を、もっとラクに生きられる自分に変わるという意味。

サナギから蝶に脱皮するイメージです。

60代の女性でも、人生の流れは変わります。

30代、40代で諦めている人は、諦めるのは早すぎです。

オンラインのセッションがメインなので、全国どこからでもご利用できます。

人生の流れを変えたい方、お待ちしています。

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