【移住】を繰り返すと、親の反応はどうなるか?
NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。
9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!
アラフォーの時点で
栃木→東京→宮古島→東京→結婚→宮古島→埼玉
と引っ越しをしている五十嵐です。
両親は健在。地方にありがあちな保守的な兼業農家。
(結果的に)移住を繰り返す娘に対して、親はどんな反応をしてきたのかご紹介します。
都心の一部上場企業のOLをサクっと辞めた33歳。
4年も契約社員をして、やっと正社員になって4年。
結婚の報告かと思いきや、人生の急カーブをご報告。
リゾバも引っ越しの手配も住んでから両親へ報告しました。(いつも事後承諾)
「宮古島に行ってきます」
1回目の移住:両親の反応
両親の反応は?
母親「いいなー!お母さんも行きたい!!」
父親「オマエは頭が狂ったのか!!(原文ママ)」
小さい頃から狂言連発されてきたので、スルーしていざ宮古島へ。
2年後。
旅行で宮古島に来た父親は歓喜。
シュノーケルに感動してすっかり宮古島の虜となっていました。。。
2回目の移住:両親の反応
東京に戻ってから、奇跡的に結婚。
なんやかんやあって、夫がいい人すぎて宮古島移住を提案してくれました。
2人で話し合って、入念な準備とリサーチを重ねた結果です。
母親「やっぱり、かおるは宮古島が好きなのね!私も行きたい!」
母変わらず。笑
父親「あんたらは自由でいいね!(原文ママ)」
父の心無い発言に、帰りの車で夫に平謝りしました。
内地に戻ることが決定:両親の反応
この度、宮古島から内地に戻ることが決定したことを報告。
母親「かおるは寂しいかもだけど、お母さんはそばに来てくれて嬉しい!」
父親「てめーらは好き勝手に生きやがって!!(原文ママ)」
父の暴言に、私はあきれてポカン。夫は察してフォローする始末。
カウンセリングで「親を許す」っていうワークを100回以上やったので、怒ることはなくなりました。
ただ、大人として「呆れる」ことはありますね。
親の意見に振り回される人へ
プライベートを赤裸々に書いたのは、父の〇親っぷりを露呈したいのではなく、似たような境遇にいる人へ
「親の意見に振り回されないで」
と伝えたかったからです。
私は小さい頃から怒鳴る父親にビクビクしていました。
親の機嫌を伺っていましたが、それをやめ、言う通りにするのをやめてよかったです。
自分の意思で生きるようになったからこそ、幸せになれました。
私たちは、成人しても、アラフォーになっても、親の意見、言葉、しつけ、期待などをべったりと背負い込んで生きています。
それに気づければいいんですが「なんだか苦しい」「なんだか上手く生きられない」と感じながらも、本当の理由を解消できないままでいるのです。
私は、20代後半までその呪縛に気づかず、15年以上摂食障害に悩まされ続けました。
過去に原因があるなんて、認めたくないかもしれませんが、上手くいかない原因に気づくといっきに未来がひらけていきます。
もう少し詳しく知りたいかたは、こちらの資料をダウンロードしてみてくださいね。