HSP 友達の変化や雰囲気を察してしまう
NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。
9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!
友達の変化や雰囲気を察する
言われてみれば、小さな頃から「小さな変化」によく気づいていました。
- 友達が急に可愛くなった→実は彼氏ができていた
- 彼氏のメールの文がなんか違う→何かあった or やましい
- 友だちの態度が急に変わった→陰口を言われたかも
ずっと、自分が感じるように、まわりの人も同じように感じているのだと思っていました。 「みんなも、わかっているのに言わないのはなぜだろう?」って考えたこともあります
。今思えば、気づいていたのは自分だけだったんですよね。 友だち関係は特に不安が多くて、「ある日突然、友だちの態度が変わったらどうしよう?」とビクビクしながら、相手の機嫌を伺っていました。
子供ながらに、気が休まらない日々だったのです。
カンが良すぎて「私、スピリチュアル的な力があるのかも?」なんて勘違いしたこともありました。実はそれらは、HSPの気質からくるものだったのです。
ささいなことを察知する
本書では「HSPの脳は、些細な違いを察知する脳の領域機がとても活発です」と教えてくれています。
ということは、HSPの人は日々 ささいな違い(物事の変化)=大量の情報 をインプットしながら生きているということ。 普通の人が1時間に10個のことを考えたとしたら、HSPは例えば100個、普通の人の何倍ものことを考えるのです。
そりゃぁ、疲れますよね。
五十嵐
自分は疲れやすいのだと自覚すること。 自分は察しても、相手は気づいていないんだと自覚すること。 人との違いを認識しながら生活すると、もっと楽になりますよ。