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住まないとわからない宮古島の苦しさ

    
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住まないとわからない宮古島の苦しさ

NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。

9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!

珊瑚礁が透ける、真っ青な海。

入道雲が広がる、大きくて青い空。

空港から降り立っただけで体が緩む、癒しの宮古島。

この島を愛して移り住んだのに、理想と現実は違いました。

この苦しさって、住んだ人にしかわからない

宮古島のお客様とのセッション。

こちらの記事で書いた通り、HSPの宮古島生活には、いい面も悪い面も振り幅が大きいのです。

「この苦しさって、住んだ人にしかわからないですよね!

観光に来ただけじゃ、キレイー!で終わっちゃうんです。

内地の友達に相談しても『移住できたからいいじゃん』って言われるけど、理想と現実は違う。

いいところもいっぱいあるけど、言葉にできないしさがあるですよ。

これって、感覚だから言葉で説明しても伝わらないんです!」

宮古島は常識が通じない

確かに、私も宮古島に移住してすぐは、宮古島の独特な家族事情や、人付き合い、島ならではの価値観に面食らった記憶があります。

数千時間のセッションをしてきたけど、どの事例にも当てはまりませんでした。

「宮古島には、かおるさんが必要ですよ!

私以外にも苦しんでる人、たくさんいると思う。

でも、噂が怖いから声をあげられないし…

この感覚を共有できてるかわからないし。

もし内地のカウンセラーがこっちに来てセッションしても、感覚が違いすぎて、わからないと思う。

こっちの悩みって、内地の常識じゃ通じないから。」

ありがたいお言葉。

私も最初は戸惑った

確かに宮古島の常識は、内地のそれとは違うところがありました。

島に根付いた文化や常識は、小手先の心理学なんて通用しないのです。

でも、パッと見じゃわからない。

それはもう、見えないベールというか、暗黙の了解。

言葉にしてはいけない、独特の世界感。

それでも知りたい人はこちらがおすすめ。

宮古島でも通用した理由

それでもセッションを続け、宮古島のお客様の人生の流れを変えることができたのは、私の古巣である『神戸メンタルサービス』師匠の平さんが教えてくれた「心の本質」があったからこそ。

知識を学んだだけ、メソッドがあるだけ、学位や資格を取っただけ、経験があるだけ、どれも太刀打ちできなかったと思います。

感情を体感しながら長期間、学んできたからこそ、いつの間にかどんなケースでも対応できるようになっていました。

「宮古島でセッション続けてほしいです!」

ありがたいお言葉…

これからも「住んでるの?」と言われるほど、頻繁に宮古島に通う予定なので、引き続きよろしくお願いします。

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