◆続き◆お局なんて、気にしない。経験者が書く「お局撃退法」②
好評いただいた、前回の記事 お局なんて、気にしない。経験者が書く「お局撃退法」の続きです。
泣きながら帰った過去も、今なら笑って話せる
退職しても、集まれる同僚や後輩に恵まれ
今でも仲良く飲みに行ける関係の中で。
「いや~、今だから言えるけどね。
当時の〇〇さん(お局)に、
さんっざんいじめられてさ~(笑)ちょ~ムカつくわ~」
ビール片手に軽口も叩けるようになっている。
それを聞いて

という子たちに混じって

という女性が2人。。。
そう、彼女達も言えずにいたみたい。
私と同じく、普通に笑ってOL時代を過ごしていたように見えるのに。
いじめられていたのは、似ている子だった
よくよく見てみると、系統はみんな同じことがわかった。
スカートや女性らしいブラウスが好きで、メイクもしっかりするタイプ。
(そして受取下手・・・なんだけど)
私含む3人を並べてみてわかること。
要は、お局は「女っぽい服装の女性が嫌い」
なだけだったのです![]()
心理学的に言うと「女性性が受けとれない」
彼女のとばっちりを受けただけだったということ![]()
自分は悪くなかった
嫌な態度をとられる度に、自分を否定して責めては落ち込んでいた日々。
それは、お局の女性性に対する嫌悪を、
鏡役として引き受けていただけだったんです。
ちなみに自己価値がしっかりあって、
自分のことを愛せていたら、彼女の餌食にはならなかったでしょう。
常に自分のことを「責める」私だったから、
「責めたい」彼女との波長がぴったり合ってしまったのです。
あなたはきっと、悪くない。
もし、あなたが今、「嫌われてるかも?」と思う人がいたとしたら。
それは、「あなたのことが嫌い」
なのではなくて、「あなたみたいなタイプが苦手」
なだけかもしれません。
しかも原因は、本人の勝手な都合のせいによる![]()
(トラウマや幼少期の記憶のパターン多し)
だとしたら、そんな人の態度のために
あなたが苦しむ必要なんてないと思いませんか![]()
ないっていうか、もう、もったいないだけです![]()
あなたの態度に悪意はない。
ちょっとくらい不器用かもしれないけど
それはすごく、相手のことを思ってるからこそ。
自分を責めないで
だからどうか、
自分を責めることは、もう、やめて欲しいんです。
相手が抱えた心の問題を
あなたの心をすり減らすことで補填したりしなくていい。
それはあくまでも相手の問題。
自分を責めるのは、ここで、終わりにしませんか。
あなたの愛で、救われる人は他に沢山いる。
繋がれる人も待っている。
そう思いませんか。

私が悪いわけじゃないんだ
そう気付いてもらえるだけでも十分です。
現実進行形で苦しんでいる人は、
これに気付くだけで、職場の人間関係がラクになると思います。
過剰に反応しないことで、相手の態度も
だんだん変わってくることが多いです。
これを読んだだけでは、心の痛みが消えない方は
ぜひ心理セラピーも使ってほしい。
私は全面的に、あなたの味方になりたいです![]()
嫉妬なんて跳ね返せるくらい
魅力的な自立女子に愛をこめて。

