お局なんて、気にしない。経験者が書く「お局撃退法」
NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。
9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!
私、お局によくいじめられていました。
この話、どうやって表現しようかな~
どうやってオブラートに包んで当たり障りなく書こうかな~
って、ずっと考えてたんですけど。
そんな器用なこと、私ができるはずもなく。だから
そのまんま、書かせていただきます。
お局にいじめられた体験談
以前、OLやっていた頃。
若い時はよく、お局サマにイジメられていました。
基本形としては
・挨拶すると、嫌な顔してそっけなく返す。もしくは無視。
・みんなと話す時は楽しそうだけど、私と話す時は目も合わせない。
・集団で話していても、私が来るとシンと静まりかえる。
・お土産を配る時は、無言で乱暴に渡すか置いていく。
・私がいないところで、陰口言いまくり。(知りたくないのに第三者からの情報あり)
・仕事の書類すら露骨に嫌な顔で受け付ける。
・取り巻きを味方につけて、さらに攻撃性を増す。精神的ダメージを加える。
まー、あげたらキリがないです。。。
誰にも気づかれないようにうまく立ち回る彼女たち。
上司のA部長には愛想を振りまき
イケメンのB君にはスリスリしながら。
いじめられるのは、自分が悪いと思っていた
女性技術職。
見た目は女っぽいのに、本人自覚ゼロだった私。(中身は男のため)
当時は最年少(辞める時は最年長(笑))
同僚にはモテないけど、オジサマ達にはよくモテた。
(私にも問題はあったのだけど)
そんな私は、いろいろやられましたね~。
若い頃はとにかく「全部」自分が悪いのだと思い、
行動や仕草、髪型や服装まで視線が怖くて気を使っていました。
気にするほどにお局様の存在が大きくなり
いつもどこにいるかとビクビク。
何を言われているかドキドキ。
業務に必要な会話すら、気を使えば使うほどに不自然になる。
周りの人が見えなくなるくらい、彼女の心配ばかりして怯えていました。
もちろん会社も行きづらく、毎日が針の筵のような日々。
あ~・・・思い出しただけでも、気が重くなります
(割愛しますが、当時は自己嫌悪が強く、 「嫌われる」と決めつけていた私が
彼女に映し出していた(投影)のもあるのですけどね。)
いじめられてるって、誰にも言えなかった
当初は女性社員が少なく、わかってもらえる友達もいなかったのですが
年月が経つうちに、後輩や派遣社員の女性が増え
ありがたいことに、気づけば「味方」がたくさんいる年齢になっていました。
それでも誰がスパイかわからず、お局のことは吐露できずにいましたが
社内に楽しく話せる友達や、慕ってくれる後輩ができたことで
笑顔で楽しく過ごす時間が増えました。
数年後には心理学にめぐり合い、
人からどう見られているかという恐怖からもだいぶ解放されました。
今だから、笑って言える「いじめられてた」
退職しても、集まれる同僚や後輩に恵まれ
今でも仲良く飲みに行ける関係の中で。
「いや~、今だから言えるけどね。
当時のお局に、さんっざんいじめられてさ~(笑)ちょ~ムカつくわ~」
ビール片手に軽口も叩けるようになっている。
それを聞いた後輩たちは…
続きはまた次回!
雨も滴るいい女。
長靴すら美しく履きこなす自立女子に愛をこめて。
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