人生を幸せに書き換えるHSPカウンセラー

【HSP 恋愛】深層心理 幸せな結婚をするために

  
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【HSP 恋愛】深層心理 幸せな結婚をするために

NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。

9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!

婚活しているけど、いい人と出会えない。
恋愛でいつも悲しい思いをする。
恋愛が苦手、自分の言動のせいで幸せを逃してしまう。
婚活を頑張っているのに思うように進まない、本当の理由がわかります。

恋愛になると上手くいかなくなる

男友達とは楽しく話せるのに、いざ恋愛になると、急に上手くいかなくなってしまうHSPの女性の話です。

彼女はお付き合いまでは進むのに、付き合い始めて3ヶ月が過ぎた頃から相手の態度がどんどん横柄になってしまうことが悩みでした。

それも、1人ではありません。マッチングアプリで何度かお付き合いまで進んでも、時間が経つと暴言を吐かれたり、嘘をつかれたり、自分をないがしろにされる。この状態を繰り返していました。

HSPだから余計に相手の態度の変化にもすぐ気づくし、相手の何気ない言葉にも反応して悲しくなってしまうのです。

その度に、彼女はこう思っていました。

「また、自分のせいでこうなってしまった…私の何が悪かったんだろう?」

上手くいかないと、自分を責める

HSPで自己価値が低い人の共通点は、相手に不快な言動をされると、自分が悪いと思ってしまうのです。

相手が正しくて、自分が間違っていると考えてしまうんですよね。その理由は、「相手が上で、自分が下」という関係性で自分達を見ているからです。

もちろん、それは違います!

付き合っている2人は対等。わざわざ魅力がない人とお付き合いしたりしないですよね。彼もあなたも、同じだけの魅力があるのです。

それなのに、相手が自分に対して傷つけるような言動があったとしたら。

責めるべきは、自分の言動じゃなくて、間違った相手を選んでしまった自分の選択です。

好きになったら止まらないHSP

正直な話、HSPはロマンティストが多いです。

妄想癖や憧れが強いので、彼氏にするならこんな人!というデフォルトがしっかりあります。

ところが、その理想の人が「自分を幸せにしてくれない人」だったりするんです。

でも、好きになったら感情を止められない情熱さを持っているHSPは、相手にどんなにひどいことをされても「彼は悪くない、自分のせいだ」と思いながら相手についていってしまいます。

周りを見回したら、自分を幸せにしてくれる人はいるのに、その人には見向きもせず、自分を幸せにしてくれない、でも好きな相手にむかってまっしぐらなんです。

傷つける相手を選んでしまうHSP

幸せな結婚ができない人って、「好きになる人と、幸せにしてくれる人が違う相手」であることが多いです。

「一緒にいる時は幸せだから別れられないんです!」と言いながら、心がボロボロに傷ついている人をたくさん見てきました。私もその1人です。

どうして自分だけ、好きになる人と、幸せにしてくれる人が違うのでしょうか。

どうして、自分を傷つける人を選んでしまうのでしょうか。

どうして、幸せになれる子は、幸せにしてくれる相手を選べるのでしょうか。

この問題ってすごく根深くて、全部とは言わないですが親子関係が影響してくることが多いです。

両親からの言動で悲しい思いをしたことがある人、しかもそれが結構長く続いていた人は

「自分を愛してくれる両親=傷つける人」

と言う公式ができてしまうのです。無意識に。。

これが刷り込まれたまま大人になると「愛してくれる人=自分を傷つける人」を選んでしまうのです。無意識に。。

そのため、悲しいことに「自分を傷つける人=自分を愛してくれる人」だと錯覚してしまうのです。

そう、錯覚。でも、本人にはどんなに言っても「運命の人」だと思ってしまいます。

だって、親と同じことをしてくれる貴重な存在なのですもの。

HSPが幸せな恋愛をするために

このようなケースは、自分で気づかないと変わることができません。

気づいたけど抜けられない…という場合は、心理セラピーやカウンセリングで無意識のなかに刷り込まれた公式を書き換えることをお勧めします。

動画ではさらに詳しくお話しています。

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