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夫婦 カップル【意見が合わない】2人が納得する方法 旅行の行き先 買い物 子育て

    
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夫婦 カップル【意見が合わない】2人が納得する方法 旅行の行き先 買い物...

NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。

9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!

夫婦やカップルで、旅行に行きたい。
食事に行きたい。大きな買い物をする。子育ての話をする…

そんな時に意見が合わなくて。もめたことはありませんか?
もしくは「最初から諦めている」方もいらっしゃるかもしれません。

でも「どちらかが我慢をする」って、したほうもされたほうも、あまり気持ちのいいものじゃないですよね。

というわけで今回は私たち夫婦を例にして「お互いの意見を取り入れる方法」をお伝えしてきます。

好みが違って旅行が決まらない

私たち夫婦は、好みが全然違います。

夫は山が好き、私は海が好き。食べ物も夫は肉が好き、私は魚が好き。
興味の方向が違うので、旅行で行きたいところも違います。

先日も「温泉旅行に行こう!」と言い出してから、行き先とプランを決めるのが大変でした。

掘り下げる質問をして価値観を探す

この質問をしないと「温泉に行こう!」→行き先が決まらない:「〇〇旅館はどう?」→「なんか違う」:「〇〇を見に行くのはどう?」「あんま興味ない」
この平行線では「もう温泉に行くのやめよう」になってしまいます。
そこで活躍してくれるのが「掘り下げる質問」です。

掘り下げる質問をしていけば、お互いが大切にしたい価値観もわかります。

「旅行先でやりたいことはなに?」
「〇〇旅館に行きたい理由は?」
「〇〇を見に行きたい理由は?」

私たち夫婦の価値観はこうでした。

夫「旅行先で現地ならではの美味しいものが食べたい」

私「きれいな景色と非日常を味わいたい」

行き先や旅館にこだわりを持つと、お互いの意見は一致しにくいですが、逆に、この価値観を満たす行き先や旅館を探せば2人とも満足できるものが見つかります。

夫婦2人とも満足する行き先

大切なのは行き先よりも価値観。それぞれが旅行で求めているものがわかったら、行き先や旅館を決める基準ができるんです。。私たちは

「美味しいものが食べられて、景色のいい旅館!」

でした。これさえ決まればあとは簡単。

いくつかの候補地から、景色の良さそうなエリアを探し、そのエリアの中から食事が美味しい旅館を探します。
さらに非日常が味わえる空間もあったらベストです。

候補だった温泉旅館の口コミは「食事がイマイチ」。これはダメだと旅館を変更して大正解でした。
山奥の温泉旅館で眺めがよく、温泉も充実。口コミに書いてあったとおり、食事も素晴らしかった!2人とも大満足の旅行ができました。

もしイマイチだったとしても、価値観とズレた理由がわかるので喧嘩になりにくいのです。

大切にしたい価値観が重要

今回は旅行を例に挙げましたが、飲食店、買い物、子育ても同様です。
意見が合わないからやめる、諦める前に「どうしてそう思うの?」という「掘り下げる質問」がおすすめです。

中には、掘り下げる質問をしただけで「〇〇と言ったら〇〇なんだよ!」と怒り出す人がもいます。
その場合は、先に夫婦関係について相談されることをお勧めします。

どちらが探すか?

これは得意なほうがやったらいいと思いますよ。ちなみに我が家は断然、私です笑

探すのは大変ですが、自分のためでもある!と思えば頑張れます。

趣味が違うなら介入しなくていい

だからと言って無理やり全てに合致する価値観を探さなくてもいいと思っています。

私たち夫婦は趣味が全く違います。なので休日は、別行動するのもめずらしくないんですよ。

お互いを認め合って、自立した関係になれたらいいですね。

夫婦関係のお悩みも受け付けています。

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