《告げ口》も上手に使えば、全員ハッピーに
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《告げ口》も上手に使えば、全員ハッピーに
9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!
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子供じゃないのに《告げ口》する人っているじゃないですか!本人のいないところで、コソコソと悪口言うなんて許せませんっ
おっしゃる通りだと思います(^^;; 《告げ口》って言う側もデメリットだらけ。「本人のいないところで、その人の評判を落とすようなことを言う人」と思われるので、周りからの信頼を無くしますよね。相手を陥れるつもりが、自分の評判が落ちてしまう・・・まぁ、大人なら誰でも知っていることだと思います。
今回は逆に、この《告げ口》を上手く使って【人間関係を円滑にする方法】をご紹介します。使いこなせたらあなたに恩恵がいっぱいやってきます♪
《告げ口》していいこと、悪いこと
《告げ口》を上手に使うには「何をネタにするか」これがとっても大切です。安心してください。分類は2つしかありませんから、すぐに使いこなせます。
- ネタにしていいこと・・・いい評判
- ネタにしてはいけないこと・・・悪い評判
簡単ですよね(^^;; これだけ覚えていればOKです!
「○○さんて、 仕事の細かいところにまで気配りしてるんです」
「▲▲さんは、いつも周りのことを考えて動いてくれるんです」
「○○課長が、頑張ってるって褒めてたよ」
「▲▲部長が、資料がわかりやすいって喜んでたよ」
本人がいないところで、誰かの「いい評判」を話したり、間接的に聞いた「褒め言葉」を伝えてあげる。これを聞いて嫌な気持ちになる人はいませんよね。とくに男性は面と向かって褒めたり、いい評価を伝えることが苦手な人が多いですから、あなたが間に入って《いい告げ口》をしてあげることをおすすめします。
直接言われるより、なぜか嬉しい♪
人って不思議なもので、直接「頑張ってるね」「優しいね」「可愛いね」ってほめられるよりも、間接的に「〜って言ってたよ」と聞く方が嬉しいもの。あなたも聞いて嬉しかった記憶がないでしょうか。
その理由は、面と向かって言われても「お世辞かもしれない」と素直に受け取りにくいから。でも、自分がいないところで言われていたら、お世辞ではないって思えますものね。これも《いい告げ口》のメリットです。
自分にもメリットがたくさん
「自分が間に入って2人が喜んだところで、私には関係ないし・・・」なんて思わないでくださいね。人は「自分を喜ばせてくれる相手」に自然といい印象を抱きます。ということは、間に入って2人を喜ばせたあなたにもメリットがあるというわけ。さらに相手は、あなたの言葉ではないのに、あなたから褒められたような気分にもなってくれるんですよ♪
まとめ
こんなにメリットのある《いい告げ口》使わない手はありません。頑固であまり褒めない上司の部下や、自信のない新人君など、あなたの気遣いでぜひ笑顔にしてあげてくださいね。
似たようなケースでも、人によって理由は違います。五十嵐の場合は、お客様の状況をじっくり聞いてから、問題の根っこから紐解いていくオーダーメイドのようなカウンセリングです。
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