HSPが人に振り回されない方法|自分と他人の問題を切り分けるコツ
9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!
先日、HSP革命塾の卒業生からこんな報告をいただきました。
「聞いてください!私、すごく成長したなって感じたんです」
そのエピソードを紹介する前に、一つ質問です。もしお子さんからこんな話を聞いたら、どう思いますか?
子供の友達が…
「友達の家はお父さんが単身赴任で、お母さんも仕事が忙しくて不在が多いんだって。電気代がかかるから外で遊びなさいと言われているみたい…」
こんな話を聞いたとき、ご自身はどう考えるでしょうか。
A) それは可哀想!助けてあげなきゃ。
B) 他人の家庭のことだから、自分は関わらないでおこう。
HSPが選びやすいのは「A」
HSPは共感力が強く、相手の感情を自分ごとのように感じやすい傾向があります。そのため「何とかしてあげなきゃ」と思い、Aを選びがちです。私自身も、以前なら迷わずAを選んでいました。
でも今回、卒業生が選んだのは「B」だったのです。
卒業生の成長
「自分の家の問題と、その子の家の問題は別物。私が解決することではないと割り切れました」そう話してくれました。
もちろん「見捨てる」という意味ではありません。遊びに来たら可愛がる、助けを求められたら応じる。けれども、家庭の根本問題に首を突っ込むことはしない。
これは、相手を冷たく突き放すのではなく、健全な境界線を持てるようになった成長なのです。
他人の問題に振り回される心理
「助けてあげたい!」と思う気持ちは優しさでもあります。でも心理学的に見ると、自分と他人の境界があいまいになっている状態になっていることもあります。
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人の悩みを一緒に背負ってしまう
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頼まれると断れない
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自分のことを後回しにしがち
これらは一見「面倒見がいい人」に見えますが、実際には自分をすり減らしていることも少なくありません。
境界線を持つことの大切さ
HSP革命塾では「自分と他人の問題を切り分ける方法」を学びます。それができるようになると、ただの“お世話好きな人”ではなく、信頼され、安心して頼られる人になれるのです。
境界線を持てると――
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無理に人を背負い込まずにすむ
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自分の人生に集中できる
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人間関係がぐっとラクになる
そんな変化が起こります。
まとめ
「助けてあげなきゃ」と振り回される毎日から、「信頼され、頼られる存在」へ。境界線を持つことで、HSPはもっと生きやすくなります。
もしあなたも「人に振り回されて疲れてしまう」「断れなくて後悔することが多い」そんな悩みを抱えているなら…。
一度、HSP革命塾の説明会にいらしてください。大人の成熟したマインドを身につけ、自分の人生を取り戻すヒントをお伝えします。
https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v3/courses/48292?course_id=144808