【HSPとLINE】好印象になるメッセージの作り方
NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。
9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!
LINEでも相手の気持ちを察してしまうHSP。
「相手にどう思われるか?」を考え出したら、返信に30分もかかってしまった…なんて経験はないでしょうか。
今回は、LINE返信が早くなって、さらに好印象のメッセージの作り方をご紹介します。
HSPがラインを返す時
実際に、飲食店経営の受講生にアドバイスした内容です。ちょっとイメージしてみてください。
あなたが、小料理屋さんの女将だったとします。(頑張ってなりきって!)
とても忙しい日にお得意様が来てくれたのに、自分が忙しすぎてお得意様はあまりお話もできないまま、お得意様は帰ってしまった。。。(とします)
お店が終わってから、そのお得意様にLINEを送るとしたら・・・
あなたの文章はどちらが近いと思いますか?
A
「今日は来てくださり、ありがとうございました!
私がバタバタしていて、ゆっくりお話できずに申し訳ありませんでした。」
B
「今日は来てくださり、ありがとうございました!
お話できなかったですが、〇〇さんのお顔を見られて嬉しかったです。」
ご自身のスマホを開いて過去のLINEの中身をチェックしてみてくださいね^_−☆
どちらの傾向に近いでしょうか?
2つのラインの違い
さて、この2つのLINE
【何が違う】と思いますか?
↓
↓
↓
この2つの違いは
「自分を見ているか?」
「相手を見ているか?」
です!(もう一度AとBを見直してみて!)
A は、
自分のことを見ています。
『私がバタバタしていて』と書いてありましたね。
B は、
相手を見たからこそ書ける文章です。
『〇〇さんのお顔を見られて』が特徴的です。
もちろん、受け取ったお得意様は「自分のことを見てくれているか?」なんて気にしませんが、感じ方が違うのは明らかです。
どちらの文章をもらって嬉しいかも、一目瞭然ですね(^^
相手をみているつもりが自分を?
HSP気質で、さらに自信がないと「自分は、まわりからどう思われているか?」という相手の視線が気になりがちです。
「変じゃないかしら?」
「失礼なことしていないかしら?」
「怒らせていないかしら?」
上記の3つの文章の前には、「私って」という言葉が入りますよね。
まわりと自分を比較するあまり、相手を見る余裕がなくなってしまうのです。
だから、すごく気を遣った結果 ・・・AのようなLINEになることが多いのです。
まわりに気を遣っているつもりが、実は自分のことを見ていたら…
その気遣いが伝わらなかったら、もったいないですよね。
・・・とはいえ、あなたはきっとBタイプの人だと思います♡
もし、あなたのまわりにAタイプの人がいたら「自分のことしか考えていない人」ではなくて、「自信がなくて、いっぱいいっぱいの人」
だと思って優しく見守ってあげてくださいね(^^
HSPはLINEやSNSグループが苦手
こちらの動画も参考になります。ぜひご覧くださいね。
YouTube:LINE・Facebookグループが苦手【既読スルーOK】