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米米CLUB カールスモーキー石井(石井竜也)さんがめちゃくちゃ好きな話

  
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米米CLUB カールスモーキー石井(石井竜也)さんがめちゃくちゃ好きな話

NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演しました。

9/11 (月)NHK番組【あさイチ】「共感のつらさ 調べてみた」に出演!

※この記事は、完全に私の独り言です。心理学とはなんの関係もありません。

初めて会ったのは日本武道館だった。
東京なんて行ったことないのに、
彼に会いたい一心で
栃木から電車を乗り継いだ14歳の頃。

2回目会ったのは東京ドーム。
私の心の支えだったのに、

解散するなんて!

「また、遊ぼうぜぇっ!!!」

そんなこと言ったって
もう会えないじゃない!

失恋並みに落ち込んだあの頃。

〜30年ぶりの再会〜

『願いは叶う』なんて信じられなかった
30年前の自分に教えてあげたい。
彼の生歌を間近で聞ける未来が来るんだよ!!!

とある市民会館の2階席。
ビックリするほど、本当に
いっちばん後ろの席。

後ろ、壁じゃん…
(でも、センターなのはラッキー!)

だって、ライブがあるって
知ったのが前日なんだもん。(チケット取れてしまった)

でもいい。
指先も、表情もハッキリ見える。

武道館やドームの豆粒な距離より
ずっと近くで見える幸せ。

30年て、そりゃー彼も私も(ファンの方々も!)
すんごい歳を重ねたけど
歌声だけは変わってなかった。

同じ空間で、日本を魅力したあの声が
リアルに空気を渡って響いてくる。

カールスモーキー石井。生の歌声やばすぎる!

30年ぶりの生・石井竜也

さすがにあの頃の輝きはないかな…
と思ったのも束の間。

彼の歌が始まっただけで
心臓がキュッとしめつけられて、
全身が沸騰するような感動が湧き上がってきた。

あの頃と全く同じ体感で
懐かしすぎて自分で驚いた。

正直、ソロの曲は一曲も知らなかったけど
そんなの全然どうでもよくなった。

色っぽくてツヤのあるヴィブラート。

エロ過ぎる、包み込むように伸びる
心地のいい高音。

彼の歌声を生で聴いているだけで
感動と幸せが溢れてくる。

私、この人の声がほんっとーーに好きなんだ

今更ながら、
超納得していたら…

米米CLUB 浪漫飛行!!

「今日のために編曲してきたぜぇっー!」

『浪漫飛行』

(本来ならソロライブなので歌えないはず)

コロナ対策で
沈黙を守っていた会場全体から
発狂しそうな歓喜の声(その1人は私!)

——————
君と出逢ってからいくつもの
夜を語り明かした
はちきれるほどmy dream
——————

ほんとーに!
CDと感じるYouTubeとか
オンラインライブとか全然違う

彼の生歌は別次元だから!

耳だけじゃ足りなくて
全身の皮膚を聴覚にして刻みこむ。

なに?
なんかもう彼の存在そのものが歌?
(日本語崩壊)

片膝を軽快に揺らしながら
キザっぽく会場をニラむあの表情も
当時と何も変わってない

—————
トランク1つだけで浪漫飛行へ
in the sky
飛び回れこのmy heart
——————

歌詞も振り付けも全曲覚えた米米CLUB。

浪漫飛行なんて鉄板すぎて
体が勝手に動き出しそうになるのを
両手で必死で抑えながら。

そのぶん、
ヤバいくらいに顔がニヤけて。

姿勢がどんどん前のめりになって。

「時間よ、止まって!」

マジで願うほど最高だった。

MCで、1人漫才はじめたら
止まらなくなっちゃうところも

採算度外視で
セットにこだわっちゃうところも。

そして、ラストの
「また、遊ぼうぜぇっ!!!」も

何も変わってなかった。

もうとっくにファンの自覚はなくて
なんなら、韓国アイドルのLIVEとか
行こうとしてたけど

石井さんの歌声は、30年を経ても
私にとって最高の宝物だった

ほんっとーに!
行って良かった!!

きっかけは夫

「明日、埼玉でライブやるってよ。
 かおる、好きだったでしょ?行ってくれば」

「うーん、どうしよっかな」

「行かない後悔より、
 行った後悔っしょ」

夫がラジオで聞いたという
偶然の情報から
最高の時間が戻ってきた昨日の話。

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