宮古島に行っても職場でお局にいじめられた…HSPの私が学んだ“反撃する価値”
「職場でお局にいじめられたことがある」
そんな経験をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。
私自身、都内の建設会社でOLをしていた頃、お局にいじめられてとても辛い思いをしました。
そのストレスが重なって会社を退職し、「自由になりたい」と思って宮古島に行くことを決めました。
けれども――。
アルバイトを始めたホテルでも、また同じようにお局にいじめられてしまったのです。
ホールスタッフ時代のお局との出来事
私はレストランのホールスタッフとして働いていました。
お客様の前でも平気で睨みつけられたり、きつい言葉で叱られることがありました。
さらにバックヤードに戻れば、待ち構えていたかのように長い説教。
自由を求めて来たはずなのに、再び職場で萎縮してしまっていたのです。
私はいつもビクビクして、怒られるのが怖くて体が固まってしまう…。
結果、動けないから余計に叱られる。悪循環の繰り返しでした。
HSP気質が影響していた
今振り返れば、これはHSP(繊細さん)の特徴でもあります。
「怒られるかも」と過敏に反応してしまい、本来の実力を出せなくなるのです。
一方で、同じ職場の若い子たちは違いました。
「ムカつく!」と言いながらも、うまく受け流していた。
私だけが真に受けて、深く傷ついていたのです。
初めての「反撃」
それまでの私は、泣き寝入りするか我慢するしかありませんでした。
けれど、あのとき初めて「もう無理!この人とは働きたくない」と退職を願い出たのです。
すると意外にも、別の部署に異動させてもらえることに。
この経験を通じて、初めて「反撃する価値がある」ことを身をもって知った経験でした。
同じように悩む方へ
もし今、あなたが職場で同じように「お局が怖い」「叱られるのがつらい」と感じているなら――。
我慢だけが選択肢ではありません。
勇気を出して声をあげることが、状況を変える第一歩になることもあるのです。
私がお局にいじめられていた体験談。こちらの動画もご覧くださいね。
